こんにちは、元国家公務員のアールです。
僕は国税専門官として法人課税部門で3年間働きました。
僕が国税専門官を退職した理由が知りたい方は、「国税専門官の退職 – なぜ私は道を変えることを選んだのか」をクリック!
「国税専門官って飲み会が多いと聞くけど、実際どうなんだろう」と疑問に思っている方はいませんか?
そんな方に向けて、国税専門官の飲み会事情についてまとめた記事を書きました。
それでは、どうぞ!
国税専門官は飲み会が多いのか?
結論、国税専門官は昔は飲み会が多かったが、現在は年に数回ぐらいである。
国税専門官は昔は週2,3回くらいのペースで会社の飲み会があったらしいです。
しかし、「会社の飲み会は若者にとっては残業」という世の風潮が国税専門官にも届いており、上司から飲み会を誘うことが少なくなりました。
また、コロナで飲み会どころじゃなくなり、コロナが開けた時には飲み会の文化が消えていました。
したがって、現在の国税専門官は、異動の時期である6月と7月並びに忘年会シーズンでしか飲み会を開かなくなりました。
なぜ、国税専門官は飲み会が多いと言われのか?
では、なぜ、国税専門官は飲み会が多いと言われるのでしょうか。
それは、先ほども記述したように昔の国税専門官は飲み会が多かったからです。
では、なぜ、昔は飲み会が多かったのでしょう。
国税専門官になって初めの3か月間は全国の同期が埼玉にある税務大学校で研修を受けます。そこでの研修の日々は飲み会三昧になります。
そして、税務署に配属されても、研修の時の名残で、飲み会が多くなったのです。
また、国税専門官は、「飲み会で上司の話を聞いて、仕事を覚えるべし」とうい訳の分からない文化があったため、これも飲み会が多い原因の一つになっています。
飲み会が多い部署もある
国税専門官全体では、飲み会が少なくなっておりますが、当然、飲み会が好きな上司も一定数います。
運悪くそんな上司が集まれば、必然的に飲み会も多くなるでしょう。
出張が多い、国税局の職員は出張先での飲み会が多いそうです。
まとめ
最後に今回の内容をおさらいしましょう。
- 国税専門官の飲み会は現在は年に数回程度であることが多い
- 飲み会が多いと言われる原因は、昔が飲み会が多かったため
- 飲み会が多い部署もある。
この記事を読んで参考になれば嬉しいです。
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