こんにちは、元国家公務員のアールです。
僕は国税専門官として法人課税部門で3年間働きました。
僕が国税専門官を退職した理由が知りたい方は、「国税専門官の退職 – なぜ私は道を変えることを選んだのか」をクリック!
「国税専門官って有給はとりやすいの?」と疑問に思っている方はいませんか?
そんな方に向けて、国税専門官の有給事情について詳しく書いた記事を書きました!
それでは、どうぞ!
国税専門官は有給がとりやすいのか?
結論、国税専門官は、有給休暇を取得しやすい環境であると言われています。
その理由は、国税専門官は現在、有給をできるだけ消化するようにしようという動きがあるためです。
有給を取得しないと逆に上司から「有給をちゃんと取りましょう」と注意されることもあります。
僕も、有給とっても上司から嫌味とかは言われなかったけど、周りの上司が有給なかなか取らない人だったから、遠慮してしまった。
また、国税専門官の仕事はある程度自分で仕事ができるようになると、仕事の日程調整も自分で決めることができ、有給を確保する日も簡単に確保できるようになります。
以上の理由から、国税専門官は有給を取得しやすいといえるのです。
しかし、国税専門官の中でも国税局に配属される人々は、仕事が忙しく有給休暇を取得しにくいという問題があります。
国税局では、遠方への出張も多く、大きな事案を抱えることになるので、常に締め切りに追われる状況です。
そのため、有給休暇を取得することが難しくなる傾向があります。
国税専門官の有給は何日ある?
国税専門官は年間20日間の有給休暇を取得でき、毎年20日間は繰越が可能です。
これにより、最大年間40日間の有給休暇を取得することができます。さらに、別途夏季休暇が3日間与えられることもポイントです。
また、インフルエンザ等の感染症にかかった場合は、病気休暇として扱われ、有給とはまた別の取り扱いになります。
コロナも前までは、病気休暇扱いだったのに、なぜか有給扱いにされたよ。
、、、、なぜ?
まとめ
最後に今回のおさらいをしましょう。
国税専門官は有給が取得しやすい環境にあると言えます。
その理由は以下のとおりです。
- 有給を消化させるような動きがある
- 自分で仕事の日程を決めることができるため、休む日を確保しやすい
この記事を読んで、国税専門官を目指すうえでの参考になれば嬉しいです。
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